Adobeが「Flash」のサポートを2020年に終了すると発表した。その脆弱性ゆえにハッカーの標的にされてきたFlashが姿を消すことで、ウェブの世界は安全になり、ブラウザの動きはもっと軽くなりバンザーイのはずなのだが、問題は昔作ったサイトのメンテナンスだ。スマホ対応もそうなのだが、iPhoneでメインビジュアルが表示されないのは問題で、クライアントからなんとかならない?と相談を受けました。
今までFlash Professionalで、HTML5の書き出しができる事はわかっていましたが、なんか面倒だなと思ってググったところ、最も理想的な方法を見つけました。今回紹介するのは、既存swfをHTML5に変換するJSを設置し、コード設置だけで簡単に表示できる方法です。(代表:生井)
対応バージョン
* FlashLite 1.x, 2.x, 3.x, 4.x
* ActionScript 1.0, 2.0, 3.0
下記サイトからJSをダウンロードしてください。
1.swf2js.jsをアップ
2.headにjsのパスを設置
<head>
<script type=”text/javascript” src=”swf2js.js”></script>
</head>
3.表示させたい場所にjsタグを設置しswfのパスを指定する。
<body>
<script type=”text/javascript”>
swf2js.load(“./sample.swf”);
</script>
</body>
これでHTML5にて表示できます。
JavaScriptのダウンロードなど詳しくはこちらです。
https://qiita.com/ienaga/items/c9f04d6cd9874d4ec1a7